片山がよく口ずさんでいた
上を向いて歩こう
上を向いて歩こう
涙がこぼれないように
思い出す 春の日
一人ぽっちの夜
上を向いて歩こう
にじんだ星をかぞえて
思い出す 夏の日
一人ぽっちの夜
幸せは 雲の上に
幸せは 空の上に
上を向いて歩こう
涙がこぼれないように
泣きながら 歩く
一人ぽっちの夜(口笛)
思い出す 秋の日
一人ぽっちの夜
悲しみは星のかげに
悲しみは月のかげに
上を向いて歩こう
涙がこぼれないように
泣きながら 歩く
一人ぽっちの夜
一人ぽっちの夜作詞 永六輔 作曲 中村八大
忘れな草をあなたに
別れても 別れても 心のおくに
いつまでも いつまでも
憶えておいて ほしいから
幸せ祈る 言葉にかえて
忘れな草を あなたに あなたに
いつの世も いつの世も 別れる人と
会う人の 会う人の
別れはつねに あるものを
ただ泣きぬれて 浜辺につんだ
忘れな草を あなたに あなたに
喜びの 喜びの 涙にくれて
抱き合う 抱き合う
その日がいつか 来るように
二人の愛の 思い出にそえ
忘れな草を あなたに あなたに
作詞 木下龍太郎 作曲 江口浩司地下にはアップライトのピアノが置いてありました